事業紹介

企業名
トマトの村
支援内容
経営分析 社内会議
人材育成   財務
原価管理 営業
販売促進 企画
新規事業 マーケティング  
広報   その他  
紹介コメント
高知市春野町で3.4haのハウスでトマトを栽培している「トマトの村」は、野村妙子さんが社長を務める地域一の規模を誇るトマト農家です。先代社長である野村さんの夫・巧さんの急死を受け、専業主婦にあこがれる農家の嫁だった妙子さんが急遽社長を務めることとなりました。農業経営の右も左も分からない中、専務・常務といった若手幹部の手助けや税理士、社労士といった社外メンバーの支援を活かした「チーム経営」により経営を引き継ぎ、現在に至ります。
トマトの村では、JAの系統出荷だけでなく、社長自身が営業マンとなって全国の量販店や卸会社を開拓し、売り上げを伸ばしてきたほか、沿道でのトマトの良心市をはじめ、直販事業にも積極的に取り組み、平成27年度には自社のトマトをふんだんに使っレストランの運営もスタートすることとなっています。
近年、注目を集めている農業の六次化に社内外の“チーム”で取り組む経営はこれからの時代の農業経営の在り方として参考となるほか、社長の遊び心やキャラクターも活かしながらの新事業展開からは目が離せません!

トマトの村

幹部の方々と一緒に経営していく「チーム経営」がトマトの村の特徴です。
毎月、深夜まで経営会議でPDCAサイクルに取り組んでいます。

トマトの村

いつも明るい野村社長。
普段はトマトの村の営業マンとしてTOPセールスに奔走しています。

トマトの村

直販所では、農家直売ならではの安さと新鮮さが人気です。
看板のイラストやトマトを使ったレシピの配布にも力を入れています。

トマトの村

トマトを使ったレシピの開発にも余念がありません。
日曜市やスーパーでは様々なトマト料理をお客様に提案しています。

トマトの村

毎年開催されるトマトサミットは、先代社長の
想いのつまったイベントで、毎年3月に土佐の
おきゃくのイベントの一環として県内トマト農
家の皆様と取り組んでいます。