見元社長は全国でも珍しい「育種家」として業界では有名人です。
今までにオリジナル品種の花苗を50種類以上つくってきました。
本社には自社で開発・生産した花を中心に直営ショップ「トミーの庭」
県内外の花苗愛好家の人気スポットになっています。
これからブレイク間違いなしの四つ葉のクローバーは一押し商品です。
日本国内だけでなく、米国や欧州にも輸出されています。
見元園芸のオリジナル品種には全てオリジナルのキャラクターが
描かれたラベルがついていて、花売り場を賑わせています。
ちなみに、キャラクターの原画は全て社長の娘さんの作品です。
最近では、ギャザリングやミニチュアハウスづくりにも取り組んでおり、
最新のトレンドを気軽に体験できる教室にも力を入れています。
オリジナルビオラは見元社長が得意とする品種の一つです。
このお花は一番売れ筋の「野うさぎミーモ」。
ユニークな花の名前は奥様でもある専務と名付けることが多いです。