事業紹介

企業名
有限会社 華珍園
支援内容
経営分析 社内会議
人材育成 財務
原価管理 営業
販売促進 企画
新規事業 マーケティング
広報 その他
紹介コメント
創業60余年を誇る高知を代表する中国料理のお店と言えば、「華珍園」。
現・三代目社長が現代風にアレンジした別館にリニューアルして更に売り上げを伸ばし、県内では知らない人がいない、家族からビジネスまで使える幅広い客層の店として繁盛してきました。
一方、順風満帆に見える経営ですが、社内では、日本の中小企業の多くが抱える人材育成や社内での情報共有といった様々な課題があり、それを解決するために社長が選択したのが社員による「改善チーム会議」の実施でした。料理の世界は一般的に人的な要素が強く、上下関係の厳しさや職人気質故になかなか新しい取り組みが浸透しないと言われています。そのような中、華珍園では、幹部社員を中心に会社の課題解決のためのプロジェクトチームを立ち上げ、当初は毎週、閉店後の深夜に会議と議論を重ね、会社がより働きやすくなり、お客様へのサービスの向上ができる取り組みについて話し合ってきました。その中で、新しい組織体制・役職のスタートや有名店の裏側を見る視察ツアーの実施、毎月2回の定例会など、これまでできそうでできなかった新たな改革が進み始めています。 老舗だからといって胡坐をかかず、積極的に改革を行っていく中国料理の名店への期待が今後も高まります。

華珍園

広々とした開放感ある空間が特徴の別館。                
伝統的なお料理以外にも様々なチャレンジをしています。平日、休日を問
わずファミリー層を中心に人気のお店です。

華珍園

東京の有名中華料理店にスタッフで見学に行きました。
有名店ならではの厨房の効率化や接客の工夫が勉強できました。
これからのモチベーションも上がります。

華珍園

毎週深夜までスタッフ同士で改善項目の洗い出しを行いました。