事業紹介

企業名
農事組合法人 四国デュロックファーム
支援内容
経営分析 社内会議
人材育成   財務  
原価管理   営業  
販売促進   企画  
新規事業 マーケティング  
広報   その他  
紹介コメント
高知でトップクラスの規模を誇る四国デュロックファームは、前職が建設業関係である佐竹社長のもと、既存の養豚業とは違ったユニークな経営をされています。例えば、経費の多くを占めるエサ代と施設の修繕費に着目し、四国内を中心に食品工場の未利用食品を自社で回収し、栄養管理を行いながら餌として活用しているほか、前職が建築・建設業界の方を積極的に雇用することで、社員による修繕工事を行って経費の削減で大きな効果を出しています。
近年は、高知県内では珍しいリキッドフィードシステムを導入し、敷地内に設けたキッチンで餌を独自配合し、液体として豚に自動給餌する取り組みを始めており、衛生的で管理の行き届いた養豚業を営むことで品質と経営の安定化を図っています。
また、育てた豚を市場に出すだけでなく、自社の加工所で加工し、製品として直接販売する取り組みにもチャレンジをはじめており、平成28年春には地元四万十町内での製造・販売と高知市内での飲食店経営(豚バル)をスタートさせる予定です。
若手経営者が行う、効率的でユニークな経営手法と自社による製造・販売のブランド化事業について、要注目の法人です!

四国デュロックファーム

佐竹社長は建設業からの転身で新しいシステムを積極
的に取り入れた養豚に取り組んでいます。

四国デュロックファーム社

アメリカのパブやバルにも視察に行き、豚の加工方法や
店作りについて研究を重ねました。

四国デュロックファーム

フードコーディネーターの大原氏とともに
新商品の開発に取り組み、何度も試作・試食を重ねました。

四国デュロックファーム

四万十町の新たな名産品となるべく、
様々な豚料理をリリースして行きます!

四国デュロックファーム

デュロックファームの豚串は県内のイベントでは定番の人気商品!
売り切れになることもしばしば。焼いているのは皆さん普段は養豚の現場
で働いている写真の皆さんです。